UDトラックスコンドルの買取相場|年式・走行距離・架装別の実データ【2026年6月】

トラック買取

UDトラックスの中型トラック。4t級の定番のひとつで、架装の選択肢も豊富です。 この記事では、相場ナビ編集部が中古トラック流通サイトの掲載価格 120台分 を独自に集計し、UDトラックスコンドル(中型(4t))の 年式別・走行距離別の相場レンジ をまとめました(データ取得日 2026-06-14・出典 truck-bank.net)。掲載価格は売り手側の希望価格なので、買取相場はここから業者の利益分を差し引いた水準 が目安になります。

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UDトラックスコンドルの中古相場(実データ 120台)

truck-bank.net の中古コンドルの掲載価格を集計した結果、相場は次のとおりでした。

区分 サンプル数 最安 中央値 最高
全体 120台 110万円 351万円 1,573万円

中央値は 351万円 。これは中古として「売られている」価格の中央値なので、あなたが業者に「売る」買取価格はこれより低く、編集部試算で概ね 211万円〜281万円 が目安 です(年式・走行距離・架装・状態で大きく変わります。正確な額は査定で確認してください)。

年式別の買取相場

年式が新しいほど相場は高くなる傾向があります。

年式 サンプル数 最安 中央値 最高
2017年 11台 247万円 289万円 778万円
2016年 11台 269万円 383万円 589万円
2015年 16台 198万円 328万円 659万円
2014年 10台 110万円 319万円 568万円
2013年 12台 238万円 350万円 715万円
2012年 5台 298万円 321万円 363万円
2008年 7台 347万円 439万円 748万円
2007年 5台 128万円 342万円 418万円
2006年 5台 347万円 358万円 682万円
2005年 6台 198万円 480万円 770万円
2002年 5台 231万円 306万円 405万円

走行距離別の買取相場

走行距離別では「〜10万km」の中央値460万円に対し「50万km〜」は339万円と、走行が進むほど明確に下がります。ただし大型・人気架装は過走行でも輸出需要で値が残りやすく、レンジの上限(最大580万円)は高めです。

走行距離 サンプル数 最安 中央値 最高
〜10万km 15台 116万円 460万円 1,573万円
10〜30万km 43台 128万円 347万円 841万円
30〜50万km 44台 198万円 359万円 778万円
50万km〜 18台 110万円 339万円 580万円

ボディ形状(架装)別の買取相場

コンドルは架装(ボディ)によって需要も価格も大きく変わります。中距離輸送・架装に使われ、特装車ほど架装自体に価値が乗ります。形状別の相場は次のとおりです。

ボディ形状 サンプル数 最安 中央値 最高
アルミウィング 34台 198万円 319万円 778万円
クレーン 19台 299万円 500万円 715万円
冷凍バン 14台 110万円 269万円 359万円
コンテナ車 7台 347万円 450万円 874万円
キャリアカー(積載車) 7台 342万円 396万円 580万円
セルフローダー 6台 240万円 405万円 598万円
塵芥車(パッカー車) 5台 275万円 413万円 1,573万円
平ボディ 5台 349万円 439万円 841万円
平アルミブロック 5台 128万円 351万円 682万円

架装(ボディ)別に見ると「クレーン」が中央値500万円と高く、「冷凍バン」は269万円でした。クレーン・ダンプ・高所作業車などの特装車は架装そのものに価値があるため、同じ年式・走行距離でも平ボディより高値がつきやすい傾向です。お持ちのコンドルの架装は査定額を大きく左右します。

年式×走行距離で見る相場(クロス集計)

年式と走行距離は単独でなく 掛け合わせ で効きます。下表は年式帯×走行距離帯ごとの中央値です。自分のコンドルに近いマスを見ると、より実態に近い目安がつかめます。

年式\走行距離 〜10万km 10〜30万km 30万km〜
新しめ(2018年〜) 874万円
(4台)
682万円
(3台)
560万円
(5台)
やや古(2013-2017) 548万円
(5台)
328万円
(20台)
319万円
(35台)
古(〜2012) 308万円
(6台)
347万円
(20台)
375万円
(22台)

同じコンドルでも「新しめ(2018年〜)・〜10万km」は中央値874万円、「古(〜2012)・〜10万km」は308万円と、条件次第で約2.8倍の開きがあります。年式の新しさと走行距離の少なさが価格を押し上げる一方、古く過走行でも値が残るのが商用車の特徴です。

実際の掲載例(中古コンドル)

相場は「平均」だけ見ても実感がわきにくいため、集計した中から価格帯の異なる実例を抜粋しました(truck-bank.netの掲載・取得日2026-06-14)。年式・走行距離・架装の組み合わせで価格がどう動くかの参考にしてください。

年式 架装 走行距離 掲載価格
2013年 アルミウィング 834,000km 2,380,000円
2016年 ミキサー車(生コン車) 152,000km 2,970,000円
2008年 塵芥車(パッカー車) 263,000km 3,465,000円
2002年 セルフローダー 616,000km 4,048,000円
2004年 キャリアカー(積載車) 1,053,000km 5,400,000円
2022年 平アルミブロック 250,000km 6,820,000円

コンドルが高く売れる条件・安くなる条件

ここまでのデータを総合すると、コンドルの査定額を分ける要素は次のように整理できます。

高く売れやすい条件

  • 新しい年式 × 走行距離が少ない(クロス集計の左上)
  • 需要の高い架装(例:クレーンは中央値500万円)
  • 車検が残っている/整備記録簿がある
  • 架装・付属品(クレーン、パワーゲート、冷凍機など)が稼働状態

安くなりやすい条件

  • 過走行・古い年式(ただし輸出需要でゼロにはなりにくい)
  • 汎用架装(例:冷凍バンは中央値269万円)で台数が多く競合する
  • 事故歴・大きな損傷、エンジン不調
  • 1社だけの査定で相場を知らずに売ってしまう

最後の「相場を知らずに売る」は、このページの数字を把握して複数社を比較するだけで避けられます。

掲載価格と買取価格はなぜ違うのか

この記事の相場は 中古車として販売されている掲載価格 です。買取価格がそれより低くなるのは、業者が仕入れ後に整備・保管・販売する費用と利益を乗せて再販するためです。一般に買取価格は掲載価格の 6〜8割程度 が目安ですが、輸出ルートを持つ専門業者は過走行・不動車でも高く評価でき、一括査定で競争させると上限に近づきます。売り先によって数十万円の差 が出るため、複数社比較が重要です。

売却の流れ・必要書類

査定申込から入金までは概ね「①無料査定 → ②出張査定の日程調整 → ③現車確認・正式提示 → ④契約・書類準備 → ⑤引き渡し・入金」の流れです。必要書類(車検証・印鑑登録証明書・自賠責保険証明書・リサイクル券など)や、高く売るコツ・業者の選び方は、トラック買取業者おすすめ比較で詳しく解説しています。

よくある質問

Q. UDトラックスコンドルの買取相場はいくらですか?
A. 2026年6月時点の中古流通価格(truck-bank.net掲載 120台)では中央値が351万円、レンジは110万円〜1,573万円でした。買取価格はここから業者の利益分を差し引いた水準が目安で、編集部試算では概ね211万円〜281万円前後となります(実額は年式・走行距離・架装・状態で変動します)。

Q. コンドルはどの架装(ボディ)が高く売れますか?
A. 今回のデータでは「クレーン」が中央値500万円と最も高く、「冷凍バン」が269万円でした。クレーン・ダンプ・高所作業車などの特装車は架装に価値があるため、平ボディやアルミバンより高値がつきやすい傾向です。

Q. 走行距離が多いコンドルでも売れますか?
A. 売れる可能性は十分あります。コンドルは国内だけでなく海外輸出の需要があり、走行距離が多くても部品取り・再生目的で値がつくことがあります。実データでも過走行帯のレンジ上限は高めに出ています。

Q. 年式が古いコンドルでも買い取ってもらえますか?
A. はい。データでも2002年式クラスで中央値306万円前後がついています。古い年式は国内より輸出向けの需要が中心になりますが、エンジン・架装が使えれば十分値がつきます。

Q. 動かない・故障したコンドルは買取対象ですか?
A. 不動車・故障車でも、部品取りや輸出を前提に買い取る専門業者があります。レッカー無料の業者なら自走できなくても引き取りに対応します。スクラップ費用を払う前に、まず査定に出すのがおすすめです。

Q. 買取と廃車(解体)はどちらが得ですか?
A. 多くの場合、買取のほうが得です。解体は費用がかかることがある一方、買取なら0円どころかプラスになり、自動車税・自賠責の還付金が戻る場合もあります。まずは買取査定で値がつくか確認しましょう。

Q. 相場より高く売るにはどうすればよいですか?
A. 最も効果的なのは複数業者で相見積もりを取ることです。1社だけだと業者の言い値になりがちです。整備記録・車検証・スペアキーを揃え、架装・付属品も一緒に査定に出し、需要期(年度末・決算期前)に動くのも有効です。

まとめ

2026年6月時点のUDトラックスコンドルの中古相場は中央値 351万円 (レンジ 110万円〜1,573万円・120台集計)。買取価格の目安は 211万円〜281万円 ですが、年式・走行距離・架装・売り先で大きく変わります。損をしないために、まず無料査定で複数社の見積もりを比較してください。

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本記事の相場は truck-bank.net に掲載された中古コンドルの販売価格 120台分(取得日 2026-06-14)を相場ナビ編集部が独自に集計したものです。掲載価格であり買取保証額ではありません。買取目安レンジは販売価格に一般的な買取係数(60〜80%)を乗じた編集部の推定で、実際の金額は各業者の査定で決まります。データの収集・集計方法は相場データについてをご覧ください。

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