※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
ユンボ(油圧ショベル)やホイールローダーなどの建機・重機は、 稼働時間・年式・型式・メーカー で価値が大きく変わります。建機は価格非公開(応相談)の取引も多く相場が見えにくい分野ですが、相場ナビ編集部が中古建機流通の 掲載価格を独自集計 し、メーカー別の買取相場をまとめました(データ取得日 2026-06-14・出典 mascus.jp)。
💰 重機買取は専門店が高い。 中間マージンがなく、輸出ルートで高稼働の機体も高く評価できます。
🏗️ ユンボ等の重機・建機の買取りのことなら【建機買取屋.コム】(査定後の成約率91.8%・出張費等無料)
メーカー別の油圧ショベル(ユンボ)買取相場一覧
中古の油圧ショベルについて、メーカー別の中央値とレンジをまとめました。各メーカー名をタップすると、年式別・稼働時間別・型式別の詳しい相場が見られます。
| メーカー | 価格レンジ | 中央値 | サンプル |
|---|---|---|---|
| クボタ | 70万円〜272万円 | 173万円 | 75台 |
| コマツ | 80万円〜1,017万円 | 192万円 | 94台 |
| 日立建機 | 141万円〜800万円 | 260万円 | 48台 |
| コベルコ建機 | 121万円〜690万円 | 269万円 | 27台 |
| キャタピラー(CAT) | 128万円〜5,688万円 | 401万円 | 183台 |
※掲載価格の集計(国内中古・応相談/輸出向けを除く)であり買取保証額ではありません。集計方法は相場データについてをご覧ください。クボタ・ヤンマーはミニショベル中心のため相場が低めです。
機種別の買取相場
油圧ショベル(ユンボ)以外の建機も、機種ごとに相場をまとめています。
- ホイールローダー(タイヤショベル)買取相場 — メーカー別・年式別の実データ
ユンボ・油圧ショベル・バックホー——呼び名が違っても売る機械は同じ
売却の相談をするとき、呼び名で戸惑う必要はありません。 「ユンボ」は元々フランス・SICAM社の油圧ショベルの製品名(Yumbo) で、1961年に新三菱重工がライセンス生産した際の商品名から日本に定着した通称です(現在は「レンタルのニッケン」の登録商標)。 「油圧ショベル」は日本建設機械工業会が定めた統一名称 、「バックホー(バックホウ)」は行政・土木の場面で使われる呼び方、「ショベルカー」はマスコミ由来の通称——つまり 全部同じ機械 を指します。
査定で業者に伝えるべきは呼び名ではなく、 ①メーカーと型式(機体の型式プレートに記載。例: PC128US、ZX135US)②稼働時間(アワーメーター)③アタッチメントの有無 の3点です。これだけで電話段階の概算精度が大きく上がります。
ユンボ(油圧ショベル)の査定で見られるポイント
重機買取の査定士が実際に確認するのは、おおむね次の箇所です。売る前にセルフチェックしておくと、減額の理由がわかり交渉もしやすくなります。
- 稼働時間(アワーメーター) — トラックの走行距離に相当する最重要指標
- 足回り — ゴムクローラーの残量・亀裂、鉄シューの摩耗。交換歴があれば記録を提示
- 油圧系 — 作動油の漏れ・にじみ、シリンダーの傷。稼働に直結するため重点確認される
- アタッチメント — バケットのほか、ブレーカー・クラッシャー・フォーク等は別途加点
- 書類・記録 — 特定自主検査(年次検査)記録表や取扱説明書、鍵の有無
建機・重機買取業者の選び方
- 重機買取専門か — 中間マージンを省ける専門店は査定額が伸びやすい
- 輸出ルートを持つか — 高稼働・古い機体も高く評価できる
- 出張査定・引き取りが無料か — 自走できない大型機は必須
- アタッチメントも査定対象か — バケット・ブレーカー・クラッシャー等は加点
売り先は買取専門店以外にもあります。それぞれの向き・不向きは次のとおりです。
| 売り先 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| 重機買取専門店 | ほとんどのケース。高稼働・不動・古い機体も対象 | 業者間の査定差が大きい= 複数社比較が前提 |
| ディーラー・販売店の下取り | 新しい機体への入れ替えと同時のとき | 下取り額は買取専門店より低くなりやすい |
| 建機オークション | 業者会員向けが中心 | 個人・一般法人は直接出品しにくく、手数料・輸送費も自己負担 |
| 個人売買・ネット売買 | 相手が決まっている小型機 | 名義・代金トラブルと盗難品疑いの確認負担をすべて自分で負う |
稼働時間(アワーメーター)が相場を左右する
建機はトラックの走行距離にあたるのが 稼働時間(アワーメーター) です。一般に稼働が少ないほど高く、進むほど下がりますが、 建機は輸出需要が旺盛なため、高稼働でも値が残りやすい のが特徴です。各メーカーページの稼働時間別相場で、自分の機体に近い目安を確認できます。
建機・重機を高く売る5つのコツ
- 重機買取専門店に複数社で査定 — 総合買取より専門店が高くなりやすい
- アタッチメントを揃える — バケット・ブレーカー等は別途加点
- 整備記録・アワーメーターを明示 — 整備履歴は信頼の証
- 需要期(年度末・期初の設備投資期)に動く
- 高稼働・不動でもまず査定 — 部品取り・輸出で値がつく
重機売却の流れと必要書類
査定申込みから入金までの流れは、おおむね「①査定申込(メーカー・型式・稼働時間・アタッチメントを伝える)→ ②出張査定・正式提示 → ③契約 → ④引き取り(自走不可でも回送車で対応可)→ ⑤入金」です。
必要書類は機体の登録状況で変わりますが、一般的には次のとおりです(詳細は各業者の案内に従ってください)。
- 本人確認書類 (法人の場合は登記関係・印鑑証明が求められることも。盗難建機対策で確認は厳格です)
- 車体番号の確認 (型式プレート。ナンバー付きの車両系はあわせて車検証)
- あれば加点: 特定自主検査(年次検査)記録表・取扱説明書・鍵一式
よくある質問
Q. ユンボとバックホー・油圧ショベルは何が違うのですか?
A. 同じ機械の呼び名の違いです。「ユンボ」は1961年に新三菱重工がライセンス生産した際の商品名由来の通称(現在はレンタルのニッケンの登録商標)、「油圧ショベル」は日本建設機械工業会の統一名称、「バックホー」は行政・土木用語です。査定ではどの呼び名でも問題なく、メーカー・型式・稼働時間を伝えれば正しく評価されます。
Q. 重機の売却に必要な書類は何ですか?
A. 一般的には本人確認書類と車体番号の確認(ナンバー付き車両は車検証も)が基本で、特定自主検査記録表・取扱説明書・鍵が揃っていると評価が上がります。盗難建機対策で本人確認は厳格なため、事前に業者へ確認するとスムーズです。
Q. 建機・重機の買取はどこに頼むのがよいですか?
A. 重機買取専門の業者に複数社で査定を出すのが基本です。専門店は中間マージンを省けるため、総合買取より査定額が伸びやすく、輸出ルートを持つ業者は高稼働・古い機体も高く評価できます。
Q. 稼働時間(アワーメーター)が多い建機でも売れますか?
A. 売れます。建機は海外輸出の需要が旺盛で、稼働時間が多くても部品取り・再生目的で値がつくことがあります。本ページの稼働時間別相場でも、高稼働帯のレンジ上限は高めに出ています。
Q. 動かない・故障した重機でも買取対象ですか?
A. 対象になります。エンジン・油圧系が不調でも、部品取りや輸出を前提に買い取る専門業者があります。廃棄費用を払う前に、まず査定に出すのがおすすめです。
まとめ
建機・重機はメーカー・型式・稼働時間で買取額が大きく変わります。 本ページのメーカー別相場で目安を把握し、重機買取専門店の複数社査定を比較する ことが高く売る近道です。
あわせて使う :相場シミュレーターで概算を出す/買取相場レポート2026(2,542台集計)
関連: トラック・重機の買取業者3社(トラックファイブ/Bee Truck/建機買取屋.コム)の使い分け早見表
出典・データについて
- 相場データ : mascus.jp の中古建機掲載価格(国内中古・応相談/輸出向けを除く)を相場ナビ編集部が独自集計(取得日 2026-06-14)。掲載価格であり買取保証額ではありません。詳細は相場データについて。
- 「ユンボ」等の呼称 : Wikipedia日本語版「ユンボ」(仏SICAM社の製品名Yumboに由来、1961年に新三菱重工がライセンス生産、現在はレンタルのニッケンの登録商標)、日本建設機械工業会(統一名称「油圧ショベル」)。
- 中古建機の輸出動向 : 財務省貿易統計/JETRO(建機は輸出需要が旺盛で、高稼働・不動機にも部品取り・再生需要)。
- 査定ポイント・必要書類は各重機買取業者の公開情報に基づく一般的な整理です。実際の要否は業者により異なります。

