農機具(トラクター・コンバイン)買取相場と高く売るコツ|実データで解説【2026年6月】

農機具買取

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トラクター・コンバインなどの農機具は、廃業・離農・代替わり・買い替えで手放す機会が多い一方、 「古いから値がつかない」と思い込んで処分してしまう ケースが少なくありません。実際には、日本の農機具は海外輸出や部品取りの需要があり、 古くても動かなくても値がつくことがあります。

この記事では、相場ナビ編集部が農機具流通サイトの掲載価格 78台分 を集計し、トラクター・コンバインの買取相場の目安と高く売るコツをまとめました(データ取得日 2026-06-15・出典 noukinavi.com)。

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ℹ️ 中古農機具は車両に比べて公開されている流通台数が少なく、本記事のサンプル数は限られます。あくまで 目安のレンジ としてご覧ください(掲載価格であり買取保証額ではありません)。

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中古トラクターの買取相場(43台集計)

中古トラクターの掲載価格は、全体で中央値 132万円 (レンジ 25.4万円〜508万円)でした。馬力が大きいほど高くなる傾向があります。

馬力帯別の相場

馬力 サンプル数 最安 中央値 最高
〜20馬力 17台 25.4万円 104万円 166万円
20〜30馬力 9台 57.8万円 105万円 158万円

メーカー別の相場

メーカー サンプル数 最安 中央値 最高
クボタ 16台 25.4万円 146万円 508万円
ヤンマー 13台 57.8万円 95.9万円 231万円
イセキ 10台 83.7万円 105万円 154万円
三菱 4台 89.3万円 166万円 300万円

クボタ・ヤンマー・イセキ・三菱(マヒンドラ)が国産の主要メーカーで、中古・輸出ともに需要があります。

中古コンバインの買取相場(35台集計)

📗 コンバイン専用の詳しいガイド(査定ポイント・売却の流れ・ベストな時期)はコンバインの買取相場と売却ガイドにまとめました。

中古コンバインの掲載価格は、全体で中央値 145万円 (レンジ 39.9万円〜446万円)。刈り取り条数が多いほど高くなる傾向があります。

条数別の相場

条数 サンプル数 最安 中央値 最高
2条刈 16台 39.9万円 134万円 208万円
3条刈 7台 104万円 155万円 347万円

メーカー別の相場

メーカー サンプル数 最安 中央値 最高
クボタ 16台 89.3万円 134万円 347万円
三菱 9台 94.5万円 134万円 263万円
ヤンマー 5台 103万円 221万円 284万円
イセキ 4台 103万円 152万円 446万円

コンバインの売却・査定で見られるポイント

「コンバイン 売却」で調べている方向けに、査定の実務を整理します。コンバインは農機具の中でも 稼働期間が収穫期に集中する ため、査定では次の点が重点的に確認されます。

  • アワーメーター(稼働時間) — トラクター同様の最重要指標
  • 刈取部・こぎ胴の摩耗 — 消耗の中心部。交換・整備歴があれば記録を提示
  • 条数(2条・4条・6条など) — 大きいほど高値になりやすい(本記事の条数別相場参照)
  • クローラーの状態 — 亀裂・残量
  • 保管環境 — 納屋・倉庫保管か野ざらしか。外装や電装の傷みに直結

売却の流れは「①査定申込(メーカー・型式・条数・アワーメーターを伝える)→ ②出張査定(圃場・納屋への出張と搬出が無料の業者を選ぶ)→ ③契約・引き取り → ④入金」が一般的です。 収穫期直前(夏〜初秋)は需要が高まりやすい ため、売る時期を選べるなら手放す年の収穫期前が狙い目です。

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古い・動かない農機具でも売れる理由

  • 海外輸出需要 — 日本の農機具は品質が高く、東南アジア等で再利用されます。古い年式・不動でも買い手がつくことがあります
  • 部品取り需要 — エンジン・ミッション・作業機は中古部品として流通します
  • 作業機(アタッチメント)の価値 — ロータリー・フロントローダー等は別途評価されます

「動かないから」「古いから」と廃棄費用を払う前に、まず査定に出すことが損をしない第一歩です。

農機具を高く売る5つのコツ

  1. 複数の農機具買取専門業者で相見積もり — 業者で査定額に差が出る
  2. アワーメーター(使用時間)が少ないうちに売る — 走行距離にあたる重要指標
  3. 型式プレート・付属作業機を揃える — ロータリー等は加点
  4. 需要期(春の作付け前)に動く — 農機具が動きやすい時期
  5. 古い・不動でもまず査定 — 輸出・部品取りで値がつく

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よくある質問

Q. コンバインを売却するときに何を伝えればよいですか?
A. メーカー・型式・条数・アワーメーター(稼働時間)・保管状況の5点を伝えると、電話段階の概算が実額に近づきます。刈取部やこぎ胴の整備記録があれば査定時に提示してください。出張査定・搬出が無料の農機具専門業者を複数社比較するのが基本です。

Q. 古い・動かないトラクターでも売れますか?
A. 売れる可能性があります。日本の農機具は海外(東南アジア等)への輸出需要があり、古くても、また不動でも部品取り・再生目的で値がつくことがあります。処分費用を払う前にまず査定に出すのがおすすめです。

Q. トラクターの買取相場はどのくらいですか?
A. 2026年6月時点のノウキナビ掲載43台では、中古トラクターの中央値は132万円、レンジは25.4万円〜508万円でした(掲載価格。馬力・年式・アワーメーター・状態で大きく変動します)。

Q. 農機具を高く売るコツは?
A. 複数の農機具買取専門業者で相見積もりを取るのが基本です。アワーメーター(使用時間)が少ないほど高く、型式プレート・付属作業機(ロータリー等)を揃えると加点されます。需要期(春の作付け前)に動くのも有効です。

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関連: トラック・重機の買取業者3社(トラックファイブ/Bee Truck/建機買取屋.コム)の使い分け早見表

まとめ

農機具は古くても動かなくても、輸出・部品取りの需要で値がつくことがあります。2026年6月時点の目安はトラクター中央値 132万円・コンバイン中央値 145万円 ですが、馬力・条数・アワーメーター・状態で大きく変わります。廃棄を決める前に、まず無料査定で複数業者を比較してください。

あわせて使う相場シミュレーターで概算を出す買取相場レポート2026(2,542台集計)

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本記事の相場は noukinavi.com に掲載された中古農機具の掲載価格78台分(取得日 2026-06-15)を相場ナビ編集部が独自集計した目安です。中古農機具は流通台数が少なくサンプル数が限られます。掲載価格であり買取保証額ではありません。集計方法は相場データについてをご覧ください。

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